【方向転換】自分探しの旅へ

起業独立当初の計画は、実際にやってみると上手くいかず、暗雲が垂れ込めていました。思わぬ変化が次々と起こったのです。やるべきことが山ほどあるのに、ちっとも片付かない!詳しくは↓↓↓

3−3.それは本当にやりたい仕事ですか?

情報システム関連のコンサルタントとして、起業独立したものの、パッとした成果が上がりません。

ありがたいことに、起業したてでよちよち歩きの私の面倒をみてくださったメンターから、お客様をご紹介いただくのですが、なかなかリピートにつながらない。

本来なら、そこは必死に喰らいついくところなのに・・・

20年間も大企業にいたおかげで、金融、財務・経理、営業、調査・マーケティング、情報システム、プロジェクトマネジメントなどの幅広い分野で、人並み以上には知識やスキルを身につけたつもりでした。

ただ、退職してしまえば、ただのポンコツな中年のおっさんに過ぎません。

しかし、よくよく考えてみると・・・

もともと大手金融機関に就職したのは、社会勉強のためで、金融商品が好きなわけではありませんでした。

また、情報システムに興味を持ったのも、自分の記憶力が悪く、運動オンチで体力がなかったのを補うため、ぶっちゃけ「楽をする」ためであり、情報システムが好きなわけではなかったのです。

3−4.お客様が好きだった!

ただ一つ、私が心から「面白い」と興味を持てたのが、調査、マーケティング、営業の分野でした。

もちろん営業はたいへんではありましたが、お客様の夢を実現できる商品サービスを成約した時、お客様の笑顔を見るのが何とも嬉しかったのです。

つまり、私は「お客様」が好きだったのです。

もう少し言うと、人間に対する好奇心がとても強かったのです。

人が人に興味を持つのは、人間の本能です。当たり前です。

しかし、私のように「コミュ障」だと、自分の想いを伝えたり、上手に相手に反応したりするのが難しく、何とも複雑なことになってしまい、自分と他人に対して常にジレンマを抱えていました。

わからないものほど、逆に知りたくなる」というパラドックスです。

目の前の相手の微妙な表情や身振り、声の調子などを上手く読み取れない、聴き取れないようです。

その一方で、私は目に見えない複雑なものをわかりやすく説明する能力には恵まれていたようです。

表面を見てもよくわからないポンコツなので、その奥の核心を透かしみて、物事を理解するしかなかったのかもしれません。

金融商品や情報システムは、形がないうえに複雑な面もあるので、売るのはそれほど簡単ではありません。

どれだけ、わかりやすく説明できるかが、売れるかどうかの決め手になります。

そして、売れるとお客様に喜んでいただける!

お客様が本当に求めている理想の状態が手に入るからです。

こんなポンコツの私でも、役に立てるのだな・・・

生きててよかった!!😊

そういうことが続くうちに、他の人が売るのに苦労するような商品サービスでも、私なら売れるような気持ちになっていました。

起業独立するメリットは、誰に何を売るかを自分で決められることです。

その自由がなければ、会社員と変わりありません。

それには、自分がぜひ売りたいと思える商品サービスを探す必要がありました。

さらに欲を言えば、「コミュ障」という私の個人的な問題の解決につながる商品サービスなら最高です。

お客様に売りやすく、私自身も心から売りたいと思える商品サービスを探す必要がありました。

3−5.なぜ自分に投資するのか?

そこで、思い切って自分の可能性をもっと探ることにしました。

退職後2年間に学んだ主な内容は・・・

  • コーチング
  • NLP(神経言語プラグラミング)
  • キャリアカウンセリング
  • ヒプノセラピー(催眠療法)
  • セールスコピー・ライティング
  • シナリオ・ライティング
  • デジタルコンテンツ制作(動画など)

自由な時間と退職金もあったので、興味があるものを次から次へと学んでいきました。
自分に何が適しているか、やらないとわからないので、学ぶスキルを分散したのです。

総投資額は1,000万円を超えます。退職金をほぼ全額注ぎ込みました。

長く金融業界にいたので、資金を投資する場合、次のような留意点を知っていました。

  • ハイリターンを狙うならば、ハイリスクを取らなければならない
  • 1,000万円程度の資金では、巨額の資金を自由に動かせるプロの投資家に負ける
  • 少額の資金で確実にリターンを狙うなら長期分散投資が最も有利

「証券アナリスト」資格がありましたし、同期のディーラー達からどんな仕事をしているかを、聞いていました。

最もおすすめなのは、少額の資金を長期分散投資することですが、これは10年、20年、30年という超長期での運用からリターンを得る手法です。

私のように、会社を辞めて安定的な収入がなく、今日、明日の生活のために、短期的なリターンを求める方には不向きです。

1,000万円以下の少額の資金で、最も高いリターンが期待できるのは、自分に投資する方法です。

もちろん、ある程度の期間は生活できる貯金を手元に残し、余裕があれば毎月1万円から数万円を長期分散投資にあててもかまいいません。

自己投資により、自分自身の仕事のスキルを上げることが、短期的には最もリターンが高いのです。

なぜなら、金融商品など市場に投資する場合、リターンは市場の動向に左右されるので、自分が思ったようにはなりません。

しかし、自己投資なら、学んだ知識やスキルを自分で使えば、収入アップにつながります。

もちろん、収入アップにつなげるには、真剣に取り組み、実績で示す必要があるでしょう。

資格を持っているだけでは、あまり意味がないかもしれません。

でも、最新の動向に対応できる能力を自ら磨き、実践する会社員は貴重な戦力です。

転職もできますし、起業独立するなら必須でしょう。

特に、売れる力を磨いておけば、安心です。

売りたい人はたくさんいますが、実際に売れる力がある人は少ないからです。

最も重要なのは、自分で自分の収入をコントロールできることです。

売れる力があれば、自分の収入を直接コントロールできます。

自分で売ってもいいですし、代わりに売ってあげることもできます。

また、売れるようにサポートして、サポート代を受け取ることもできます。

しかし、収入源を1つの会社に依存してしまうと、いつの間にか、会社にいいなりの社畜になります。

会社の業績が悪化すれば、アッという間にリストラの対象です。

会社員時代、私がやっていた情報システム案件は、リストラの実施、人員削減のための強力な具体策でした。

私が仕事をすればするほど、社員がいらなくなります。

「このシステムがここに導入されたら、今の半分の人がいらなくなるなぁ・・・」

知り合いの顔が目に浮かびます。

自分の仕事が、同僚たちの人生に影響すると考えると、ビミョーで虚しい気分になりました。

それも、会社で仕事を続けづらくなった理由の一つです。

正直、自分はやりたくありませんでした。

ただ、私がいなくても、きっと別の人がやるでしょう。

今、会社員で安定した収入がある方でも、余剰資金を自己投資に回して、まず仕事のスキルアップに使ってはいかがでしょうか?

今のような激動の時代には、それが自分の生活を守るために必要では?

汗水たらして稼いだお金をただ遊ばせておくのはもったいない。

自分の収入をもっと増やすために、もっとお金を働かせるべき!!

私はそんな想いで、1,000万円を迷わず自己投資しました。

本当に自分がやりたいことは何なのか?

本当の自分を探すために、自分の可能性に賭けたのです!

あなたはどう思いますか?

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